木のぬくもりをご家庭にお届けします

木とともに暮らす

切られてもなお生きている木のお話

ご存知ですか?切られてもなお生きている木のお話
地球上の生命の9割は森に棲んでいます。
森の木々が二酸化炭素を吸収して酸素を放出するということはよく知られています。地球の温暖化をもたらす二酸化炭素が増大している今、森を守り再生していく事はとても大切です。
 樹木1
樹木2 
森に入れば風邪が治るとか、ヒバの家や桧の家は蚊を寄せつけず 風邪をひく心配がないという 「言い伝え」 を聞いたことはありませんか?
森林浴という言葉はもうお馴染みですが、森に出掛けてその空気に触れると精神的な安らぎと爽快感が得られます。  これはフィトンチッドなどの木が発散する成分の働きによるものです。

また最近注目され始めたマイナスイオンですが、森林がもっともマイナスイオンの割合が高く、人々に安らぎを与える作用があります。
天然の調湿機能のある木を、ふんだんに使った部屋の中では知らないうちにマイナスイオン・プラスイオンのバランスが調整され、快適に意欲的に暮らす事が出来るのです。
湿度の変化に応じて、水分を出したり入れたりしている木を、私たちの住まいにたくさん取り入れることは、心身ともに健康な暮らしの為にとても大切なことなのです。

「木」は切られてもなお生きていて皆様の健康を守っています。
 樹木3

環境に優しい木材
林一般的に伐採と聞くと自然破壊のイメージがありますが、そんなことはないのです。
無計画に伐採のみを行うことは自然破壊になってしまいますが、植林を行い計画的な伐採を行えば、環境負荷のない資源の循環が可能になるのです。
協同ウッドは計画的な伐採と植林をすすめています。

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意外と知られていない木の性質

冬は暖かく、夏は涼しく、南極の昭和基地にも使われた程の断熱性
その日の天候に合わせ、水分を出したり入れたりする調湿効果
フィトンチッド等の殺菌効果と、アロマテラピー効果
有害な紫外線の吸収効果
火災の時、太い柱であれば表面が焦げるだけで燃え進まず、長い間構造体が残っています
子供やお年寄りがぶつかっても、衝撃が小さく安心です
適度な弾力で足腰に優しく、一日中立ち働いても疲れが軽く済みます
建築材料としては軽量で、地震の破壊力を弱める効果があります
植林と伐採を繰り返すことにより、環境負荷のない資源の循環が可能となります